アメリカで出産!実際にあって良かった病院バッグの中身【バージニア州・自然分娩(経腟分娩)】

アメリカで出産!実際にあって良かった病院バッグの中身【バージニア州・自然分娩(経腟分娩)】 アメリカ生活
昨年末、アメリカ・バージニア州で自然分娩(経腟分娩)を経験しました。病院での滞在時間は約48時間。今回は、実際に持って行って「これは役立った!」、逆に「いらなかった!」ものを、ママ用・洗面用具・ベビー用に分けてご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✔ レイバーガウン(出産用ガウン)

出産時は病院のガウンを使用しましたが、出血や独特な匂いがついてしまうため、自前のものがあると◎。
特に、産後はまだ色んなチューブやモニターが繋がれていたので、背中がぱっと開くタイプがとても便利でした。

✔ ナーシングブラ(授乳用ブラ)

出産後すぐ、4時間以内には授乳が始まりました。片手ですぐ胸が出せるタイプのナーシングブラは必須アイテム!

✔ スリッパ

私が出産した病院ではスリッパの用意がなかったため、すぐに履けるスリッパを持って行って大正解でした。

✔ パジャマ&ガウン

病院のガウンもありますが、着心地やリラックス感を考えると、自分のパジャマがあると安心感がありました

トイレタリー・ケアアイテム編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




✔ ミニ扇風機(タコ脚タイプがおすすめ)

病院の室温は赤ちゃんに合わせて高めに設定されており、特に分娩中はとても暑く感じました。
手すりに巻きつけて固定できるミニ扇風機があると、快適に過ごせます。

✔ ニップルカップ&クリーム

授乳を始めると、乳首が切れたり腫れたりすることがあります。
事前に保護クリームやニップルケアグッズを用意しておくと、初期の痛みを和らげられます。




ベビー編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✔ ドキュメント整理用ファイル

出産証明書(バースサーティフィケート)や予防接種記録、出生時の詳細など、病院からたくさんの紙書類が渡されます。
きちんとファイルで整理しておくと、帰宅後もすぐに確認できて便利です。

持って行ったけど使わなかったもの

画像にバツ印をつけて紹介しているこれらのアイテムたち、実は使いませんでした。

  • おむつ、おしりふき、ブランケット、おしゃぶりなど:病院で全て支給されます!また、必要であれば、ドナーミルク(母乳)、新生児用ミルク、手動搾乳機、自動搾乳機のパーツ(本体は病院にある)もいただけます。私は、直母をしたかったのですが、赤ちゃんが上手く乳首から吸えなかったので、乳首の保護機の用意もしてくださいました。

  • アナウンスメントサイン&アライバルアウトフィット:
     出産直後は傷が痛くて歩くのもやっとで、写真を撮る余裕なんてありませんでした…

  • スキンケア類:
     病院でシャワーは浴びず、自宅に帰ってから初めてシャワーを浴びました。そのため、持って行ったスキンケア類は一切使わず。

  • グリップ付き靴下:
     履いていたものの、暑くてすぐ脱いでしまい、最終的には裸足で過ごしていました。

最後に

出産の状況や病院によって必要なものは違うと思いますが、少しでもこれから出産される方の参考になれば嬉しいです!「これ便利だったよ!」というアイテムがあれば、ぜひコメントで教えてください。




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