アメリカはカード社会!ほとんど外食やショッピングなど基本的にカードです。しかも、外食時にも、人数分のカードを出して等分してくれるので、あとから「いくらだった?」などのやりとりを解消してくれます。ただ、1枚のカードであとから割り勘なんていう場面も多々あります。今回は、そんな割り勘の面倒なやりとりをサクッと終わらる、個人間の送金アプリ「venmo」・「Facebook pay」、ペイメントの分割を自動で行ってくれる「Splitwise」の計3つをご紹介します。
venmo
venmo(ベンモ)とは、モバイル上でお金の送金できるアプリです。日本のPaypayとほぼ同じ立ち位置です。相手にお金を請求、送金することができます。
venmoの使い方
venmoの分かりやすい使い方は、上記の動画をご覧ください。
※アプリを使用できるのは、米国内のみです。
設定
以下動画を簡単に和訳した内容です。
1:アプリをダウンロード
2:FBかe-mailを使って登録
3:真ん中のタブは、友達のトランザクション。一番右のタブ(地球の絵文字)は、venmoを使っている人。(ここはあまり気にしなくて大丈夫です)
4:左側の3つの線をクリックしPayment Methods を選択
5:Add bank or Cardを選択
Bankを選択した場合、送金のやり取りは完全に無料でできます
カードを選択した場合、3%の送金費用に加算されます
6:銀行を選択すると、Card Number(カード番号) Expireation Date(有効期限)
Security Code(カードのセキュリティーコード) ZipCode(郵便局) を入力
7:完了したら、Addを選択→Instant Verifivcationまたは、 Manual Verification がるのでどちらかを選択し銀行とvenmoを照会すれば使えるようになります
送金の仕方
設定が終了したらホームに戻って、
1:右上の「メモ」ボタンを押す
2:一番上にName やvenmo ID、電話番号、Eメールアドレスを入力できる場所があるので、そこに送りたい相手を入力
3:一番上にPay or Request と書かれたページに切り替わります
4:金額を入力し、What is for ?と書かれている場所に、文字なり絵文字なりを入力
例)ガス、コーヒーなどなど
5:Request(請求) または Pay(支払う) を押して完了
Facebook内での送金
Facebook上でも送金のやりとりが可能です!
※こちらの機能が使用できるのは、米国内のみです。
設定や送金方法は、venmoとほぼ同じなので和訳は省きます。
シアトルにいた時代は、日本人との送金はFacebookで
それ以外の場合は、venmoを使用することが多かったです。
Chaseというアメリカの大手銀行のアカウントを持っている人同士だと、銀行を通して送金をしている人も多くいました!
上記の2つは登録しておいて間違いない便利送金アプリです。現地に着いたら、ダウンロードして設定を完了させておきましょう♪
面倒な計算は「Splitwise」に任せよう!
旅行や大きな買い物をしたけど、レシートを見て電卓をうって合計を出して、金額を請求したい相手に教えるなんていうのは面倒ですよね。そんな時は、「Splitwise」を使いましょう!
1:グループに誰を入れるかを選択
2:自分が払った金額をアプリ真ん中の+ボタンから入れる。概要に何のペイメントなのかを入れ、金額を入力
割り勘したい人を選択しグループの内にはいるけど、その人には金額を請求しない場合は除くことも可能です。きっかり等分しなくても、Aさんには〇円、Bさんには〇円といった請求の仕方も可能。
また、パーセンテージにして割り勘することもできます。
日付や写真も追加できるので、より詳しくすることも良い所です。
3:全ての入力が完了したら、SAVEボタンを押す
4:すると、誰にいくら返してもらわなくてはならないのか、自分が誰にいくら返さなくてはならないのかを確認できます
5:支払いは、Settle Upを押すと、Record a cash payment、venmo、PayPal とでてくるので、この3つの中から1つを選択をして支払いを完了させます。
Web版もあるので、大きな画面で確認したいなんて時も便利ですよ♪
しかも、スプレッドシートとしてダウンロードができるので、印刷したり、別の場所にファイルとして保存したいときなんかにもいいですよね。
時短ができて、使い方もとってもシンプルな3つのアプリを紹介しました。ぜひ、アメリカ生活に役立たせてくださいね♪