K-1のケースが認証され、NOA2が届き喜びもつかの間、やることがまだまだあります！今回は、ビザ申請に必要な健康診断！その際に必要な、ワクチン接種＆抗体検査に関してをシェアします。病院の公式HPでは詳しく書かれていなかったことや、費用なども知ることができますよ♪
必要なワクチンの種類は？
今回は、私が行く予定の「聖母病院」のHPにのっている内容＆アメリカ大使館のHPの内容を参考にしています。また、内容は2023年2月時点になります。変更があるかもしれないので随時公式HPをチェックしてください。
【必要なワクチンの種類】
19歳～64歳の場合、
ＤT、麻疹、風疹、おたふく、水疱瘡 、Ｂ型肝炎
参考：https://www.seibokai.or.jp/checkup/travel/us.html
大使館の方には、B型肝炎の記載があったので「聖母病院」問い合わせたところ、以下のように返信がありました。（2023年2月13日）
当院ビザ健診のホームページですが、新型コロナ感染蔓延以降、発熱外来の兼合いや、アメリカ、他国のビザ健診の変更内容が重なり、最新の情報に更新されていない状況になっております。申し訳ございません。
2/13現在、B型肝炎ワクチンは0歳から59歳の方に必要な記録になります。
3回接種シリーズのワクチンになりますが、健診受診の時点で可能な回数の接種が求められております。
2種混合（DT）は要注意！
3種混合(DPT)に関しては要注意が必要です。過去に、DPTワクチンを4回接種終了していても、その過去にうけたワクチンは10年前に接種したものであれば、新たに打たなければなりません。
また、抗体検査はないとのこと、病気にかかっていても、いなくても、接種する必要があります。
以下が実際に、聖母病院から来たメール内容です。
2種混合（破傷風/ジフテリア）が含まれていればDPT、DTaP、DT、Td、Tdapの接種記録で問題ありませんが、健診受診日より10年以内の接種記録が必要になります。
抗体検査はありませんので、接種記録がない場合は接種する必要があります。過去に接種したことがある場合、ブースター接種になります。
抗体検査が必要？
【必要な抗体検査】
麻疹、おたふく、風疹
過去に上記のワクチンを打っている場合は、母子手帳の確認でOKとのこと。
過去に麻疹、おたふく、風疹にかかっている場合は、既往歴があるかどうか、母子手帳での記録では不十分とのこと、抗体検査が必要だそうです。
以下が、実際に聖母病院からのメールの回答です。
水疱瘡は既往歴がある場合、健診時にご申告頂ければ証明可能ですが、麻疹、おたふく、風疹は予防接種記録または抗体検査陽性結果証明が必要になります。既往歴の申告のみでは証明不可です。
抗体検査方法は「IgG」が推奨
ちなみに、抗体検査には様々な検査方法がるようです。
抗体検査を受ける前に、病院の先生に検査方法が、簡単な方法と費用が高い方法があるとのこと。知らなかった私は、急いで「聖母病院」電話….📞
聖母病院では、「IgＧ」という検査方法を取り入れているとのこと、もし可能であれば「IgＧ」法を推奨しますと伝えられました。
ない場合：クリニックや病院によって、「IgＧ」法がない場合もあるので、ない場合は抗体の陽性結果が確認できるもんのであれば、どの方法でよいとのことでした。
ただ私は、超心配性なので「IgＧ」で検査してもらいましたww費用はびっくり…
以下に続きます。
私が受けたワクチン＆抗体検査と費用
今回私は地元のクリニックで受けました。費用は以下の通りですTT
◎B型肝炎（1回目）：6000円
◎3種混合：3500円
◎抗体検査（麻疹とおたふく）：各5000円
19500円…..( ；∀；)めちゃ急な出費…に心もお財布もイタイ、イタイ。
今回私は3種混合にした理由は、2種混合のワクチンに入っている【破傷風/ジフテリア】に加え100日咳がついていて、500円しか費用がかわらなかったのでそちらに。
先生にも、インフルと同じで100日咳も1年の間で流行る時期があると言われたので…。
ちなみに、「健診時、ビザ健診に必要なワクチンはコロナワクチン以外、すべて同日接種可能です。」と聖母病院から。忙しい方などは、同日に接種＆検査できるので焦らなくてもよさそうです。
B型肝炎は1回目、渡米までにギリギリ3回目に接種ができるか？という感じですが、2回目までは日本でしっかり受けられそう。できる限りB型肝炎は早めに受けて全て済ましていくとよさそうです♪アメリカで接種すれ多分高額なので…。
証明写真の背景カラーは？
聖母病院に提出する証明写真の背景色に関して問い合わせたところ、『証明写真の背景の指定はなく、一般的な白、青、グレーで提出して頂いております』とのことでした。
