ケースナンバーを受領してから約3週間待ってビザ検診に行ってきました。今回は、健康診断に必要な書類や検診当日の流れをお伝えします。
健康診断への持ち物
- 現在のパスポート
- 証明写真(4×3履歴書サイズ)
- 母子手帳(ワクチン接種&抗体検査の結果用紙)
- コロナワクチン接種証明
- ケースナンバーののったドキュメント(NVCから日本の私宛に届いたレター)
ケースナンバーを確認できるものであればなんでも問題ないと言っていました。
問い合わせをして、かえってきたメールをプリントアウトしてもOKのようです。 - アメリカの住所(メモでOK)
以上が持ち物です。ワクチン接種や抗体検査に関しては以下の記事をご覧ください。
当日の流れ
- 12:00到着
着いて早々書類関係の手続き開始 - 12:30測定
- 12:45血液検査、尿検査
- 13:00レントゲン検査
- 13:30医師による診察(パンツ1枚になって検診)
私が行った日は女性の医師でした。
心臓の音と体の前と後ろに大きなケガなどがないかをチェックします。
ものの、10秒くらいで終わります。 - 14:00会計
私の取った予約は12:30分からでしたが、30分も前に到着。待つことを予想していたのですが、受付は開いていました。予約時間よりも早かったにも関わらず行って早々受付。さっそく書類関係の手続きに入りました。早めに行ったので、1番に呼ばれて帰るのも一番最初でした。
また、用紙の⑤予防接種に関しては、事前に全てを終わらせていたので2時間で帰れたのも大きな理由になっています!
受付でやること
受付では、まず名前を確認されます。
名簿を見て確認していたのですが、チラッと見えた名簿では6名ほどでした。
みなさんアメリカのビザ検診のようで、予約がかなり先になってしまう理由に納得しました。
書類を一式だして、全て揃っているかどうかを確認されます。
1年以内に行った渡航先、大きなケガ、持病、入院歴、タトゥーの数などです。
受付の人が質問して、記入してくれます。
母子手帳を確認しながら、ワクチン接種の有無や抗体検査の結果などもここで同時に行われます。
このワクチン接種が一番心配していた部分で、接種や抗体検査のヌケがないかが不安だったのですが、問題なく全てクリアでした。上記にも書きましたが、時間があるのであれば事前に接種と抗体検査をしておくと早く帰れます!
最後に着払いの郵送用紙に記入して完了です。ここまで約30分かかりました。
着払い用紙は、スマホで写真を撮っておくことをオススメします。
そうすれば、追跡もできます!(発送は1週間後以降)
お会計
こちらがお会計です。ワクチンなどの接種は無かったので、検診料のみの31,830円!
ですが、事前に行ったワクチン接種&抗体検査を含めると51,330円!!!
高すぎる….。改めて国際結婚はお金がかかる。
内訳をみると、検診代は19,940円、文章代は9,000円。
文章代が高いんですね。
聖母病院
聖母病院の中に入って奥に進み、エレベーターを超えたところで右に曲がり、行き止まりになるので、そこを左、右に曲がると階段が見えるので、その階段を上がった2階に受付があります。
以上がビザ検診のレポです。残りは面接のみ。ここを乗り越えればひとまず一息をつけます。
ラストスパートまで気を抜かずに頑張ろうと思います♪
ちなみに、待っている間に受付人の声が聞こえたのですが、最短の予約可能日が1か月と2週間後でした。ケースナンバーを受領した時点で検診の予約はできるので、早めにすることをオススメします。