久しぶりの更新になってしまいました。
こんにちは、Manakalohaです。今はアメリカの彼と一緒にバージニアにいます!
そう、やっとK-1ビザで入国できました~!
K-1VISA受領から約1か月後に渡米しました。今回は、東京からワシントンDCまでの長旅の様子と、入国時に受けた質問などについてです。実は、入国時に初めて別室送りになってしまったのです…..
24時間の長旅
今や40万もする、片道直行便。ビジネスクラスのお値段ですが、もちろん最安値のエコノミークラス。
この値段断念。今回は1ストップを挟む、東京→ボルチモアで行くことに。メリーランドにある空港なので、彼も一度も使ったことがないとのこと、私も不安でしたがなんとかたどり着けました。
まず、東京→デトロイトで12時間フライト、デトロイトでの7時間のレイオーバー、デトロイト→ボルチモア1時間30分のフライトでした、7時間のレイオーバーがとにかく辛かった!
この航空券でも15万円….。往復で7万円で行けた時代はどこに….
12時間フライトは、2021年に彼に会いに行ったきり久々だったので身構えていましたが、
デルタコンフォートシートの一番前の席をゲットしてたので、脚が伸ばせて12時間ほとんど眠っていました~!
安かったから期待していなかったけど、何気に役に立ったのが「フットレスト」!
2段階構造になっていて、口で膨らますのが簡単な分、空気を抜くのも超簡単!
12時間のフライトで、途中空気を入れ直すこが一回ありましたが、その1回のみでした。
離陸と着陸時は使用できないとのことだったので、
離陸後シートベルトのサインが消えた後に、膨らまして使っていましたよ。
12時間のロングフライトの後、デトロイト空港に到着!さ、入国です~
デトロイト空港でアメリカに入国
この日は平日だったこともあり、アメリカ人のレーンの方が人が多く、インターナショナルのレーンは片手で数えられるほどの人数でした。その中で、私が3番目。
前にいる人達は、旅行や友人を訪ねにきたと簡単な英語でオフィサーに伝えていて、質問に答えられていればスタンプをバンッと押していて、そこまで難しくなさそうだな….と思っていました。
そして、私の番。
その時の私に起きた恐怖の瞬間は以下の通りです
私:ハロー
入管:パスポート
私:(無言で、パスポートとオレンジの封筒を渡す)
入管:彼とどうやってで出会ったの?
私:シアトルで働いていた時に、職場で会いました
入管:働いていたの?
私:はい、アメリカの大学卒業後に働いていました
入管:(私のいたレーンを閉じて)レッツ・ゴー
この瞬間終わった…と思いました。
ここへ来て、初めての「別室」….。
12時間ほぼぶっ通しで寝いたので、この時点でめちゃ眠くて….あんまりドキッとならなかったのも事実ww
別室で起こったこと
初めての別室に感動している反面、このまま何時間待たされれるのかという不安と睡魔との葛藤が続くと思っていたのですが、幸いにも、私ともう一人の男の人しか別室送りにされておらずすぐに呼ばれました。
また、別室に送られてすぐに気づいたのですが、K-1ビサで入国した人は、「別室対応」になったそう。
「そういう決まりになったのか、なっていないのか?」と入管のお兄さんた達が話していて、最終的に別室対応になったと言っていました。(2023年6月時点)
なので、デトロイト空港でアメリカ入国をするひとは、デスク対応ではなく、別室対応になると覚えておくと、いざ別室に案内されてもビックリせずに済みます!
別の入管にバトンタッチされた後、その入管が黄色の封筒を開封して、中に入っていた紙をパラーっと、ものの3秒ぐらい見て私を呼びました。
質問
①彼とどうやってであった?
②いつ結婚するか?
③彼のフルネーム
④彼の仕事は?
質問に答えると、スタンプを押してくれました。
別室の出口まで案内してくれて、90日以内に絶対に結婚して、AOSの申請をしてね♪と笑顔で送り出してくれました。
7時間のレイオーバーを乗り越えて「ボルチモア」へ
デトロイトでの7時間のレイオーバーを乗り越えて、夜中10時のフライトに1時半後にボルチモアに到着しました!
約4か月ぶりに彼と会いました~!
今回は、移住だったため、オーバーウェイトしたスーツケース2個に、手持ちサイズのスーツケースにバックパックを抱えてよく、よく頑張った私!
制限23㎏のスーツケースは、32㎏ギリギリまで入れて100ドル(1個につき)の追加料金を払いました。
体力に自信がなかった私は、スーツケースの個数を増やすのは断念して、入れられるだけ入れて重さを増やして超過料金を払う方法でいきました。
どちらにせよ、空輸便で送るよりも断然お得なので、今回の決断はよかったかなと….。
彼の実家に着いたのは夜中の1時半!彼両親や義理姉に挨拶をして、お土産を渡して休みました。
そう、1年間は彼のご両親のおうちでお世話になるのです!
やっと長かったK-1ビザの旅に終止符を打てました。そしてアメリカ生活チャプター2が始まります。
AOSの申請もあり、まだまだ先は長いですが、ひとまずここまで頑張った私達に拍手!
諦めなければ、いつかは幸せな生活をダーリンと手にできます。