【K-1からAOS】AOS申請&日本領事館届け出に必要な「日本から持ってきてよかった」 アイテムリスト

持ってきてよかったアイテム AOS
K-1ビザを経てアメリカに入国後、AOSへのステータス変更や日本領事館への婚姻届け出が待っています。その中で、「これ持ってきてよかった!」アイテムがいくつかあるのでご紹介します。また、私はかつてF-1(学生ビザ)でシアトルにいた時期が4年ほどありました。同じケースの人にもあてはまる「持ってきてよかった」アイテムもあるので、参考にしてみてください。

AOS申請

  • アメリカパスポートサイズ証明写真(8枚)
    アメリカのCVS(薬局)などでも証明写真の撮影はできますがクオリティーの割にとっても高いです。(CVSでは$16.99.)
    日本ではコンビニなどで安く印刷できます。私は渡米ぎりぎりにセブンイレブンで8枚印刷しました。(1枚40円)6枚はAOS用に、残りの2枚は予備です。
以下は過去にF-1(学生ビザ)でアメリカで生活したことがある人が対象
AOS申請の際に、コピーの提出を要求されます。

  • 過去の学生ビザ
  • 過去のOPTカード(あれば)
  • 領事館への届け出

    • 婚姻届け(3通)
      日本から婚姻届けを持ってこなかった場合には、「請求シート」というものを領事館に提出して書類をもらわなくてはなりません。(バージニアも管轄する在アメリカ合衆国日本国領事館のHPに記載あり)現行料金切手を封筒に貼るため、本来コストのかからない部分に余計な出費が生まれてしまいます。なので、日本から婚姻届けは忘れずに持って行きましょう。婚姻届けの枚数が多いことは役所の人に事情を説明すれば了承してくれます。

    • 苗字変更書類(2通)
      名前の変更がある場合は、日本の役所からもらっていきましょう。 また、アメリカ国籍のパートナーが苗字やミドルネームなどを変更する場合は、アメリカにある日本領事館で書類をもらえるので婚姻の届け出を提出する際に伝えましょう。

    • 印鑑
      婚姻の届け出や日本のあらゆる紙の提出物に使う「印鑑」。もってきてよかったナンバーワンです! 朱肉でも許可されていますが、スタンプ自体を確保するのもハードなアメリカ。 荷物にもならないので、1つアメリカに持っていくことをオススメします。

    AOS&領事館 共通で使う書類

    • 戸籍謄本&戸籍抄本(各3枚)
      AOSと日本領事館への婚姻の届け出を提出する際の両方で必要になります。 (AOSは戸籍謄本原本に加えて日本語訳が必要になります)

     

    K-1ビザやAOSの手続きは、多くの準備や心構えが要求されるものですが、必要なアイテムをしっかりと持っていくことで、そのプロセスを少しでもスムーズに進めることができます。私が実際に経験し、役に立ったアイテムを通じて、これからの手続きを迎える皆さんの参考になれば幸いです。皆さんのアメリカでの新しい生活が、素晴らしいものになることを心から願っています。

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