ざっくり流れを紹介
必要書類の確保
-
- AOS申請をする
- I-797Cが届くまで待つ
- 銀行や保険に入り、各会社からの郵便を待つ
書類を集めたらDMVへ
-
- DMVでの予約を取る
- DMVの免許取得申請書類を埋める
- DMVへ行く
- 郵送での免許の発送を待ち、受領
※DMV:「Department of Motor Vehicles」の略称です。
車の登録、運転免許の取得・更新、ナンバープレートの発行など、車や運転に関連する公的手続きを担当する州政府の部門や機関のことを指します。
必要書類
-
- I-797C
- パスポート
- 住所を確認できるファースト&セカンドプライオリティメールを各1通づつ
- DMV申請書類
- 元々持っていた別の州の免許証(私はワシントン州の免許証との書き換I-797C
実は、私は免許を取得するまで、DMVの説明不足&私のせっかちな性格のせいで免許所をもらうまで計4回もDMVに行かなくてはならなかったんです。
また、最初にDMVへ向かう前に事前に確認したにも関わらず、スタッフ自身もあまりわかっていないせいか、電話で言われた必要書類を持って行っても3回も発行を拒否されてしまったんです。元々はホームページにのっている必要書類でOKだったそうですが、9月に条件が変更されたそう。(2023年9月電話で確認)この変更でスタッフもいろいろと困惑してたんだと思います。
I-797C
AOS申請後にもらうI-797Cをもっていきましょう。
私は初めてDMVに行く前に、電話で念のため移民としての必要書類を確認するため電話しました。
この際に、上記の必要リストを伝えられたので持って行ったのですがDenaidされてしまいました。
実は、私はこの時点でAOSのI-797Cをどれも受け取っておらず、すっかりK-1ビザの時にもらっていたI-797だと思っていたのです。ww
それは拒否されますよね。有効期限はとっくに切れていますし。
冷静に考えれば、おかしいなと気づけたはずですよねwwww
書類確認時私は、I-485のI-797Cを提出し、問題ありませんでした。
パスポート
入国した際に使ったVISAの付いたパスポートを提出します!
住所を確認できる書類を2~3通
私の場合は、銀行のステートメントを印刷したもの、USCISからの手紙(I-485以外の)、夫の会社の保険会社に加入した後届いた手紙の3通を提出しました。
条件としては、ファースト&セカンドプライオリティメールを各1通出せば良いそうです。(2023年9月DMVデスクで確認)
本来最初から、DMVから言われていた必要書類をはじめから出していれば問題なくReal IDを取得できていたのですが、4回目に行った時はすでに1か月以上日付がたっていて、どれも手紙は古いものになっていました。その為、リアルIDではなく、通常の免許書として発行されました。
その為、私は2025年までのルール変更までの間に再度DMVに行かなくてはなりません。
2025年5月7日から、リアルIDが無い場合国内線の飛行機に搭乗するためや、軍の基地に入るためには、連邦政府が認める別の形式の身分証明書が必要になります。(有効なパスポート、U.S.国防総省ID、交通労働者ID証明書など)
DMVの申請書類
こちら が記入書類です。(必ず最新バージョンの書類か確認してください)
DMVオフィスでも紙をもらうことが可能です。
予約をしていく場合は、事前に記入しておくと〇
ここまでがAOS申請者が共通して必要となる書類です。
別州の免許証
私は、ワシントン州のドライバーズライセンスを元々もっていたので、バージニア州に切り替える為に提出しました。
DMVでの流れ
- オンライン予約をした場合は、エントランスにあるQRコードをスキャンしてチェツクインする
- していない場合は、列に並んでフロントデスクで順番待ちの紙を発行してもらう
- 順番待ち
- 呼ばれたらデスクに向かい、DMVに来た理由を伝え必要書類を提出
- 証明写真撮影
- 支払い
- 内容の確認→サインをする
- テンポラリードライバーズライセンスをもらい終了
私の場合は、書き換えで$25でした!(意外と安い!!)
郵便が届くのを待つ
私の場合、DMVに行ったのが木曜日で、同じ週の日曜日に郵便されてきた免許証を受け取りました。
無事に免許証を取得できたのはいいですが、またReal IDをゲットするのにまたDMVに行かなくてはなりません。
住所の確認書類が重要になってきますので、必ず最新のもの(1か月以内のもの)を持参することをオススメします。
※今回の記事は、2023年10月時点の情報です。行くDMVや時期によっても手順や必要書類が異なる可能性もあるので、
必ずご自身でも確認をお願いいたします。